ミュージカル科保護者会

お正月もあけ2022年のスタートです。いよいよ、3月公演にまっしぐらとなります。

今日は、18:30 〜 リトルBスタジオにて、ミュージカル科を対象とした保護者会を開催しました。

「どういう思いで、ミュージカル科を運営しているのか」
「どうやって配役が決まってきたのか」
「ミュージカルを受講することがどういうメリットがあるのか」

そんなことについて田村からのお話と 保護者の皆さんからのお話を 聞きました。

 ▶︎ミュージカル科では、日頃から演出の濱田さんから
「この時はどんな気持ち?」「ここはどうやって動いてみようか」「どう動いたらえいと思う?」
そんな問いかけがみんなにあります。

しかし、その問いかけにみんなは、なかなかで答えることができません。
5分くらいは貝のように固まって、その場に立ち続けるのです。

これは、今上級生になっているお姉さん達も小さい時は、みんな同じです。
しかし、濱田さんも諦めずに問いかけ続けます。

そうすると少しずつですが、答えが返ってくるようになっていきます。

濱田さんは常々、みんな大丈夫。そのうち変わる。今のままじゃないき。
と微笑みながら、また「どう思う?」と追いかけ続けてくれています。

最初は、自分発信がスムーズにできない子も、長い時間をかけてちょっとずつできるようになっていきます。
ミュージカルは、自分発信につながります。どうやったら伝わるかを試行錯誤しながら進んでいくことで
じわっと身についてくるのです。なかなか時間がかかるので、自分発信が苦手な場合は、本当にミュージカル
続けていって意味があるのだろうかと考えてしまうこともあると思います。
大人が思うようには、すぐに結果が出ない世界です。なんせ心の事ですから。それぞれの時空間があるように
思います。

でもある日突然、そのタイミングはきます。諦めないで続けていくことがとにかく大切です。

▶︎演出の濱田さんもよく子ども達を見てくれています。
みんなには、感受性がある。綺麗な景色を見てきれい、とか、美味しいものを食べて感動した、とか
感じる力がある。それを使ってどう動くか、どう芝居するか、どう歌うか、どう踊るか、それが感性やから
日頃から、いろんな経験を大切に心を動かしよらないかんよ。そうしよったら自然とできてくるようになるき。
と教えてくれます。

確かに、自分の思いを発表したり、みんなの前で意見を言うと叩かれる的な風潮は、今の子供達の社会に時々、
見受けられます。そこから身を守ろうと、自分発信をためらって、まずは周りを見て大丈夫か確認してから初めて話す。
そんなこともあると思います。

私たちが小さい頃は反対にみんなが手をあげて競争のように「はい、はい」と先生の耳元で叫んでいました。
随分時代が変わりましたね。私ももうすぐ還暦ですから、私の小さい頃と今の現状は、だいぶ違います。
とても残念に思ったり、今を生きる子ども達は本当に大変だと心配したりもします。

そんな世の中を子ども達は上手に知恵を使って生き抜いていますね。
偉いと思います。時にはうまくいかないこともあるとは思いますが、そこから学んでいるから。
本当にえらいと思います。

▶︎ミュージカルで試行錯誤、トライトライしてくれる事は、踊りや歌にも豊かな表現力として大きく効果があります。
ただダンスを踊るだけでなく、そこに何かをイメージしたり、思いを込めたりする事ができる。
これがミュージカルの効能です。ミュージカル体験は、すごい財産だと思います。
きっと将来就職しても役にたつ事だと思います。実際そう言う声を、リトルっ子の就職先の社長様からお話を聞いたこともあります。

▶︎今年の配役は、歌のオーディションと日頃のやりとりの中から決まりました。濱田さんが決めています。
もちろん、決定する前に、他の先生方にも相談して決定していきます
そして、役はその時にその人に一番ピッタリあったタイミングで、役がきます。本当に不思議です。
その役を通して、自分を学んでいったり、知ったり、深まったりしていきます。
早く入ったから、役がつくのではありません。全てはタイミングです。
そして、タイミングは不可抗力ではなく、前向きに努力し続ければ、タイミングが合い始めるのです。

本当に不思議です。

▶︎私は、子供達が、10年先の未来に幸せであってほしいと願っています。
幸せにはコツがあるように思います。そのコツをミュージカルを作ることを通して伝えていきたいと思っています。

*こんなお話をゆっくりしたのは、初めてでした。改めて日頃のコミュニケーションが大切だと痛感しました。

 これからも引き続きよろしくお願いします。















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