表現講座 今日から スタート!
表現力up講座 レポート!
今日からスタートしました、表現力up講座。
小学1年生〜小学6年生までの13名があ集まりました。
学年をこえたメンバーの集まり。最初はなんとなく緊張していましたが、
考えたり、友だちの考えを共感したり、感動したり、そして自分の考えを見直したり…、
みんなのイキイキした表情が見えました。
今日はこんな事しました。
まずは、講師の真帆さんとお約束。
「この講座中は、だまらないでお話をすること。わからなかったら、わからないっていってね」
みんな、ドキドキしながら静かにうなづきました。(^^)/
さあ、スタートです。
今日のテーマは◯。◯で遊びます。
1)真帆さん「世の中にある◯を思い出してね。なんでもいいよ」
みんな一生懸命探しますが、4つ出たところで、ストップ。
いざとなったら、なかなか思う様にでてきません。
でもだれかが「すいか」というと「メロン」…などなど…
そして「鼻の穴」というと「耳の穴」…(^^)
友だちのコメントに誘われて、みんなの中が動き始めます。
すこしずつほぐれていきました。
2)今度は、◯いものを順番に言っていくゲーム。
大人がやる「新幹線ゲーム」に似ています。
トントン ◯ トントン「たいよう」…のように「 」を順番に答えていくゲームです。
これはリズムにのってやっていくので、リズムの中で思考を巡らす。ちょっと高度です。
とまりとまりではありますが、これもなんとか全員で3週まわりました。
3)そして今度は全員で一つの◯を作ります。
真帆さんが外向いて秒数を数えるあいだに、真帆さんに聞こえない様にみんなで一つの◯を作ります。
ここまでがウォームアップです。
異年齢の子供達が、初めて会うお友達もいる中で、話せる様になるには、こんなゲームをして心をやわらげていきます。
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ここからは、小学3年以下の低学年と小学4年以上の高学年に別れての活動です。
それぞれのグループで話しあって、「◯をテーマにしたなにかを作る」という課題です。
低学年は、丸いポーズを作って「◯ダンス」を、
高学年は、「目にはみえないけど丸いと感じるもの」を表現する。
私たち大人は、ちょっと背中をおしたり、見守ったりとなるように気をつけて一緒に活動します。
なにもないところから生み出し、しかも友だちと1つにまとめる作業は、なかなか力のいることです。
高学年のみんなも、「丸い音色」をテーマにムーブメントへとこぎつけました。
https://youtu.be/1YsbqPmG3Qk
音はまるくはずんで、集まり、綿菓子になってとけていくというイメージで「まるい」を表現しました。
「丸い音色」と「丸い味」この二つのキーワードを子供達なりにくみたてて作れた事、
素晴しいと思います
自分のもっているスキル(得意な事)を社会に行かせる様になるための「表現力」
自ら考え、自ら作る、みつけて、認めて、共有して心動かし次への力に変える。
そんな時間が、この表現力up講座で持てたらと思います。
自らやることを、どうぞ楽しみにきてくださいね。
1回ずるで成立する内容なので、いつでもご参加くださいませ。
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<感想文/小学低学年>
きょうの、丸を考えて、いろいろな形をつくってあそんだり、いちばんたのしかったです。
そして、小さい子とおねえちゃんにわかれて、小さい子は丸ダンス、おねんちゃんたちは、わたあめがとけていくよなのでした。おねえちゃんたちが、すごかったです。