5月14日(土) 春のおきゃく

これを書いているのは、15日です。アップはまたもや16日。ごめんなさい。

コロナで2年間お休みを余儀なくされた「土佐のおきゃく」。
今年は開催を春に変えて5月14日、15日と高知市内で開催されました。
場所は、中央公園、はりまや橋商店街、西敷地、などなど、他にもたくさんのイベントが
目白押しです。

私たち祭三代・IKU!もはりまや橋商店街で14時〜、15時〜、16時〜、と演舞させていただきました。
しかも県外から6名もの皆さんが踊りに駆けつけてくれました。
すご〜い。
当初は、15日だけの予定でしたが、急遽14日もとなり、対処が間に合わず、半分が県外の方
で10名ちょっとでの演舞となりました。

が……、

土曜日の昼間、はりまや橋アーケードには、誰も…いない…。

こんなにお客さんがいない中で、踊るのは、たぶん初めて。
わざわざき県外から踊りにきてくれてるのに、どうしよう〜〜〜。
と私は真っ青になりました。

でも、県外の踊り子の皆さんは、「練習できてよかったです。何回も踊れたし」
と笑顔。なんて心の広〜〜い、前向きなお言葉。本当に感謝です。

やはり、よさこいも見てくれる方がいてこそ盛り上がるんだ!!。
祭りは、踊る方も見る方も、作る方も、みんな〜でやってこそのお祭りなんですね。
当たり前やけど、当たり前のことが、当たり前じゃない!!ってことを思い知らされる
コロナ禍です。
いかに、いろんな人がいてできているお祭りなのかを思い知ります。

2年休んだよさこい、想像以上によさこい熱は冷えています。

そんな状況でも、嬉しいのはカメラマンの存在。

よさこいになると、どこからともなく現れるよさこいカメラマンのみなさま。
貼り付いて写真を撮ってくれました。

よかった〜〜。レンズを向けられると燃えるのが踊り子ですから(笑)
踊りもイキイキアゲアゲです。


そして、翌日15日日曜日。踊り子もぐんと増えて20名ばかり。
私たち以外にも、トラックよさこいさん、上町さんが、踊ります。
やっぱりそうでなきゃね。

お客さんもあっちこっちで飲んでいます。お店の中でも盛り上げっています。

そよ風のように、サワサワとよさこいが戻ってきました。

嬉しい。やっぱり高知は、よさこいに、お酒に、美味しいもんいっぱい食べて、
陽気な人と笑って、これが、土佐の夏ですね。

県外からきた皆さんも喜んでくれました。
本当に来てくれてありがとう。

今年の夏、まだまだハードルはたくさんありますが、当たり前でない世界を
楽しんでいきたいと思います。

土佐のおきゃく、久礼のかつお祭り。イベントも戻ってきました。

さあ、元気だそう!!

合掌✴️田村千賀



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